iDeCoってなあに?

 

こんにちは。

今回はiDeCoについてです。

 

弟子

iDeCoをやりたいな、と思って・・・

師匠

そうか、老活も本気にやらんとな

 

iDeCo=個人型DC(確定拠出年金)

弟子

iDeCoって確定拠出年金のことですよね?

師匠

そうじゃ、個人型の確定拠出年金のことじゃ

弟子

確定拠出年金ってDCって言いますよね?

師匠

そうじゃ、個人型DCのニックネームがiDeCoなんじゃ

弟子

確定拠出年金って401kとも言いますよね?

師匠

昔はよくそう呼ばれていたな。今はDCと言われることが一般的じゃ

 

確定拠出年金には「企業型」と「個人型」の2つのタイプがあります。

 

 

企業型DC 確定拠出年金

弟子

企業型ってなんですか?

師匠

勤務先が福利厚生で導入するものじゃ

「企業型」とは会社が福利厚生制度の一部として確定拠出年金制度を導入し、加入対象者と定められた会社員等が加入できる制度です。

弟子

会社が導入してくれなかったら?

師匠

企業型には加入できないが、iDeCoに加入できるぞ

 

iDeCoとは

弟子

iDeCoなら自由にできるんですか?

師匠

そうじゃ、老後資金作りの制度なんじゃ

個人型DC「iDeCo」は利用したい人が任意に始められます。

利用できるのは20歳から60歳までの人となっています。

ただし、国民年金保険料を納めていない人は利用できません。

 

メリットは税金

弟子

なにがいいんですか?

師匠

税金にメリットがあるんじゃよ

 

iDeCoの掛金は全額が所得控除になります。

つまりiDeCoで老後資金を準備するをすると所得税と住民税が安くなるのです。

また運用益も非課税です。

通常は運用益には20.315%の税金がかかるのですが、iDeCoは非課税なので、税金にとられなかった分、老後資金が多く準備できます。

弟子

そういうことなんですね~

師匠

効率的に老後資金作りができるんじゃよ

 

金融機関選び

弟子

iDeCoを始めるにはどうしたらいいのですか?

師匠

まずは金融機関選びじゃ

 

iDeCoを始めるには、まずは、どこの運営管理機関(金融機関)でこの制度を利用するかを決め、その運営管理機関を通じて「専用口座」をつくるところからスタートします。

弟子

なにか違いがあるんですか?

師匠

金融機関によって内容がまったく違うんじゃよ

運営管理機関(金融機関)によって、手数料、サービス内容や金融商品の品ぞろえ、などにも違いがあるのです。

 

手数料

弟子

手数料?手数料が引かれるんですか?

師匠

そうなんじゃ、金融機関によって手数料がまったく違うんじゃよ

 

制度運営にかかる共通の手数料のほか、金融機関ごとにかかる手数料があります。

これらは自分で負担します。

 

金融商品も違う

弟子

金融商品も違うんですか?

師匠

ラインアップが違うんじゃよ

 

積立商品の品数やラインアップも違います。

 

自分で決める

弟子

いろいろ選ぶことがあるんですね

師匠

自己責任の年金づくりなんじゃ

 

※感想をお寄せください。
感想をいただいた方に「老後資金づくりのポイント(PDF)」をお渡しします。

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