がん保険でがんに備える

こんにちは。

今回はがんについてです。

弟子

がんって気になります

師匠

高齢化によってがん患者も増えているんじゃ

 

ながらワーカー

最近、テレビのコマーシャルで「ながらワーカー」という言葉を初めて聞きました。
がんの患者で「通院しながら」「会社や病院と相談しながら」働く人のことを言うそうです。

 

公益財団法人日本対がん協会によると、がんの患者で「通院しながら」や「会社や病院と相談しながら」働く人が増えているそうです。

 

がんになっても治療を続けながら働いている人はどれくらいいるのでしょうか?

静岡県立がんセンターを中心とする研究グループの2013年の「がんの社会学」によると、がんと診断されて現在も勤務中という人は5割弱のようです。2人に1人は「ながらワーカー」なのですね。

国の支援

国のほうでも企業向けに「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を出して、仕事とがん治療の両立に向けた支援プランを出しています。

さらにハローワークに就職支援ナビゲーターを配置し、 がん診療連携拠点病院などとの連携をはかり、個々の患者の希望や治療状況を踏まえた職業相談・職業紹介、患者の希望する労働条件に応じた求人の開拓、患者の就職後の職場定着の支援などの就職支援を全国的に実施しています。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000065173.html

 

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000113365.html

がん保険を確認

 

がん保険も「ながらワーカー」を後方支援する手段のひとつ。
しっかり備えたいところです。

 

ただ、がん保険も内容が大事。
これだけ、働きながらの治療が増えてきていると、
がんのときに入院していないと給付金がおりないタイプでは、あまり保険の加入効果は発揮されないかもしれません。

がんになったときに一時金で給付金がでたり

がんの通院で給付金が出るなどの保険に見直ししてみるといいですね。

※感想をお寄せください。
感想をいただいた方に「老後資金づくりのポイント(PDF)」をお渡しします。

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