仮想通貨を買うなら時間分散で

こんにちは。

今回は仮想通貨の話です。

 

弟子

仮想通貨?

師匠

うむ。通貨のように資産価値のある電子データじゃ

 

仮想通貨は資産価値のある電子データです。

仮想通貨についてはLINEや大手銀行の業界参入など動向は看過できないくらいスピーディに変化しています。

仮想通貨ももはや資産のひとつと言えます。

 

値動きの変動リスクを抑えるには「つみたて方式」

弟子

仮想通貨も資産になるのですか?

師匠

うむ。ただ資産価値が上がったり下がったり激しいぞ

 

仮想通貨というと・・・値動きが激しいのが特徴です。

その意味では資産形成としては値動きがはげしいので注意が必要です。

できるだけ値動きを抑えて購入する方法が「つみたて」です。

ドルコスト平均法

ちょっとここでクイズです。

AさんとBさんがいます。
2人とも3万円を株式に投資しました。
Aさんはいっぺんに3万円で買いました。
Bさんは3ケ月に分けて毎月1万円ずつ買いました。

その株式は
1ヶ月め 100円

2ヶ月め 50円

3ヶ月め 75円という動きをしました。

では3ヶ月め、AさんとBさんは投資した3万円がいくらになったでしょう。

 

答え

Aさんは
1ヶ月めに3万円で100円の株を300株買いました。
300株持っていて、1株が75円になったのですから
300×75円=22500円です。

3万円が7500円のマイナスになってますね。

では、Bさんは
1ヶ月め10000円で100株
2ヶ月め10000円で200株
3ヶ月め10000円で133株買えました。
合計で433株買えました。

 

433株持っていて、1株が75円になったのですから
433×75円=32475円です。

Bさんは買い始めたときより価格が下がっているのにお金は増えています。

Bさんは下がって安くなったときにたくさん買っているからなのです。

資産を増やすには量を増やすことも大事なのです。

資産=量×時価

 

このような買い方をドルコスト平均法といいます。

整備は現在進行中

弟子

なんかネガティブなニュースが出てますよね?

師匠

うむ。まだ整備の途中なんじゃ

また、金融庁が取引所に対して整備を求めています。
今後の整備の動向も注意が必要です。

 

 

※感想をお寄せください。
感想をいただいた方に「老後資金づくりのポイント(PDF)」をお渡しします。

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