50歳以上のねんきん定期便

こんにちは。

今回は50歳以上のねんきん定期便についてです。

弟子
ねんきん定期便って見てもよくわからなくて
師匠

大事な情報じゃぞ

 

ねんきん定期便は誕生月に日本年金寄稿から送られてきます。

50歳以上の人と50歳未満の人は記載内容が異なります

 

50歳以上は見込み額がわかる

弟子
わたしは50歳以上です・・・
師匠

なら、見込み額がわかるぞ

50歳以上の人は60歳まで同じ条件で加入したものと仮定した年金額が記載されています。

「ねんきん定期便」で受給開始年齢と、国民年金と厚生年金の合計受給額をチェックしましょう。

たとえば会社を辞めるなど条件が変われば見込み額と変わりますが、だいたいの見込み額を確認しておきましょう。

 

50歳未満は実際の金額より少ない

弟子
50歳未満の人は?
師匠

実際の加入歴から計算した年金額だけ書いておる

 

50歳未満の人は加入実績に応じた年金見込み額が記載されています。

30歳の人なら20歳からの10年間だけの加入実績に応じた年金見込み額になっているので、少ない金額となっています。

弟子
あ~だからか、前に見てがっかりした記憶があります
師匠

少なくてがっかりしたんじじゃろ

50歳未満の人は「ねんきん定期便」の「これまでの加入実績に応じた年金額」の欄を見ます。

老齢基礎年金と老齢厚生年金の2つがあります。

会社員等であれば、この合計額がこれまでの加入実績に応じた年金額となります。

 

59歳には封筒でくる

弟子
見込みがわかると安心しますね
師匠

59歳のときには封筒で届くぞ

35歳、45歳、59歳の節目のときには封書の「ねんきん定期便」が届きます。

 

ねんきんネットはもっとくわしい

弟子
年金がいくらなのかよくわからなかったのでねんきん定期便を読んでみます
師匠

ネットでも見れるぞ

ねんきんネットではインターネットで年金記録を確認できます。

条件を変えて入力することで年金の見込み額を試算できます。

あらかじめ申請してIDとパスワードを取得しておく必要があります。

弟子
ねんきんネットに登録してみようかしら
師匠

うむ、公的年金額の把握は老後資金準備に重要じゃ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です