iDeCoってなあに?
こんにちは。
今回はiDeCoについてです。
iDeCoをやりたいな、と思って・・・
そうか、老活も本気にやらんとな
iDeCo=個人型DC(確定拠出年金)
iDeCoって確定拠出年金のことですよね?
そうじゃ、個人型の確定拠出年金のことじゃ
確定拠出年金ってDCって言いますよね?
そうじゃ、個人型DCのニックネームがiDeCoなんじゃ
確定拠出年金って401kとも言いますよね?
昔はよくそう呼ばれていたな。今はDCと言われることが一般的じゃ
確定拠出年金には「企業型」と「個人型」の2つのタイプがあります。
企業型DC 確定拠出年金
企業型ってなんですか?
勤務先が福利厚生で導入するものじゃ
「企業型」とは会社が福利厚生制度の一部として確定拠出年金制度を導入し、加入対象者と定められた会社員等が加入できる制度です。
会社が導入してくれなかったら?
企業型には加入できないが、iDeCoに加入できるぞ
iDeCoとは
iDeCoなら自由にできるんですか?
そうじゃ、老後資金作りの制度なんじゃ
個人型DC「iDeCo」は利用したい人が任意に始められます。
利用できるのは20歳から60歳までの人となっています。
ただし、国民年金保険料を納めていない人は利用できません。
メリットは税金
なにがいいんですか?
税金にメリットがあるんじゃよ
iDeCoの掛金は全額が所得控除になります。
つまりiDeCoで老後資金を準備するをすると所得税と住民税が安くなるのです。
また運用益も非課税です。
通常は運用益には20.315%の税金がかかるのですが、iDeCoは非課税なので、税金にとられなかった分、老後資金が多く準備できます。
そういうことなんですね~
効率的に老後資金作りができるんじゃよ
金融機関選び
iDeCoを始めるにはどうしたらいいのですか?
まずは金融機関選びじゃ
iDeCoを始めるには、まずは、どこの運営管理機関(金融機関)でこの制度を利用するかを決め、その運営管理機関を通じて「専用口座」をつくるところからスタートします。
なにか違いがあるんですか?
金融機関によって内容がまったく違うんじゃよ
運営管理機関(金融機関)によって、手数料、サービス内容や金融商品の品ぞろえ、などにも違いがあるのです。
手数料
手数料?手数料が引かれるんですか?
そうなんじゃ、金融機関によって手数料がまったく違うんじゃよ
制度運営にかかる共通の手数料のほか、金融機関ごとにかかる手数料があります。
これらは自分で負担します。
金融商品も違う
金融商品も違うんですか?
ラインアップが違うんじゃよ
積立商品の品数やラインアップも違います。
自分で決める
いろいろ選ぶことがあるんですね
自己責任の年金づくりなんじゃ
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感想をいただいた方に「老後資金づくりのポイント(PDF)」をお渡しします。