親の介護のこと 認定申請
こんにちは。
今回は親の介護のことです。
そうか、認定申請をしないと介護保険は使えないぞ
40歳以降になるとみんな公的介護保険に加入しています。
ただ公的介護保険はのサービスは要介護認定をうけないと利用できません。
そうじゃ、まずは認定申請を出すことからじゃ
介護保険証を持っているからといってすぐに介護サービスは受けられないのです。
認定申請をするのが大前提です。
要介護認定の申請
本人の住所地の市役所じゃ
本人の住所地の市役所の介護保険担当課などに介護保険証を添えて申請します。
申請者は本人や家族が申請しますが、地域包括センターや介護保険施設などに代行してもらうこともできます。
調査
調査があるし、主治医の意見書も必要じゃ
申請後は市町村の認定調査員が聞き取り調査をします。
また主治医の意見書も必要です。
変にピンピンする人も多いぞ
認定調査員に良いところを見せようと日頃できないことを「できる」と言ってしまう人も多いようです。
日常の状況についてよくわかるようにすることが大事です。
認定申請や調査は入院中にも行えます。
状態の悪いときのほうが介護の必要性がよくわかるといえます。
認定がでる
要介護度が決まりサービス内容や限度額も異なるんじゃ
要介護度は市町村が決定します。
介護の程度を決めるものです。
自立・要支援1・要支援2・要介護1・要介護2・要介護3・要介護4・要介護5の8つのいずれかとなります。
また認定申請できるぞ
要介護認定は病気の有無ではなく、介護の手間のかかり具合をチェックされます。
もしも要介護度に納得いかない場合、また介護認定の申請をし直すことができます。
介護サービスの利用上限額
基本的にかかったサービス費の1割で済むが上限があるんじゃ
重い人のほうが上限額が大きくなっておる
公的介護保険は基本的に介護サービス費の1割負担(収入によっては2割や3割の人もいます)ですが、際限なしではなく、要介護度に応じた上限額が決まっています。
ケアプラン
ケアプランをたててサービスを決めていくんじゃ
介護認定がおりたら、どんな介護サービスを利用するかケアプランをたてます。
ケアプランはケアマネージャがたててくれますが、自分で作成することもできます。
認定証も有効期限があるから注意するんじゃよ
認定を受けたと言っても一生涯適用されるわけではありません。
有効期限があり、手続きをして更新する必要があります。