老後資金づくり:債券型投資信託

こんにちは。

今回は債券に投資する投資信託についてです。

 

弟子

・・・難しそうですね・・・?

師匠

老後資金づくりのひとつじゃ

 

債券の投資信託は比較的安定した運用成績が期待できます。

債券に投資する投資信託には「国内債券型」と「海外債券型」があります。

 

国内債券の投資信託はリスクもリターンも小さい

弟子

あんまりリスクがあるのはいやだなあ・・・

師匠

国内債券の投資信託はリスクが小さいぞ

 

「国内債券型」は主に日本の国債・地方債に投資をする投資信託です。

 

 

海外の債券に投資する投資信託

弟子

海外の債券に投資する投資信託はどうですか?

師匠

国内債券の投資信託よりはリスクが大きいがリターンも国内債券の投資信託よりも大きいぞ

 

「海外債券型」は先進国中心に運用する投資信託や、成長性に期待できる新興国中心に運用する投資信託などがあります。

海外債券型は為替レートによって円に換算したときの金額が変わります。

円安によって為替差益も期待できますが、為替によるブレがあるので、国内債券型よりリターンもリスクも高めです。

なかには為替リスクを回避する「為替ヘッジあり」の投資信託もあります。

「為替ヘッジ」を行なうにはコストがかかります。

このコストはみなさんが直接的に支払うものではありませんが、基準価額に影響を与えます。為替ヘッジのコストは内外の金利差で決まるので、投資先が金利の高い国であるほど、為替ヘッジコストは高くなります。

 

信託報酬をチェック

 

債券投資信託は株式投資信託と比べると高いリターンは期待できないので、コストの低さは重要です。

できるだけ信託報酬などの低いものを選ぶのも一つです。

 

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感想をいただいた方に「老後資金づくりのポイント(PDF)」をお渡しします。

 

 

 

 

 

 

 

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